なかなか収束しない新型コロナウィルス、鍵をにぎるワクチンの開発品は、現在約160種類もあるそうです🧐

 

お薬は体に入れるものなので、効果があるのか、副作用はないのか、臨床試験は3段階あり、最初は10〜20人の健康な男子で行う第1相試験（フェーズ1）、次に30～80人を対象にした第2相試験（フェーズ2）、最終段階の第3相試験（フェーズ3）では100～1000人の患者を対象に、有効性と安全性が検証されます。

 

7月末までに、この臨床試験が始まる開発品は26種類、フェーズ3に至る開発品は5種類あり、一番早いのは、英オックスフォード大とアストラゼネカが共同開発しているアデノウイルスベクターワクチンで、現在、フェーズ3。

 

被験者に抗体が出来て、ウイルスに感染した細胞を攻撃する「T細胞」の生成も確認されたという良好な結果✨

 

抗体は、1回できても体から消えてしまう可能性がありますが、T細胞は抗体が消えた後もウイルスへの防御機能を持ち続けるといわれています。

 

ワクチンは、早ければ９月にも実用化され、アストラゼネカは日本でも大量のワクチンを供給したいとしているそうです。

 

私たちが最初に手にするワクチンかも？

 

待ち遠しいですね😆

 

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO61755710Q0A720C2000000?s=4