月に1回くらい、真闘拳ボクシングジムのボクサーが試合に出ていたため、応援したくて後楽園ホールに通っていました。
ジムの選手以外の試合も観ていると、他のスポーツもそうかもしれませんが、
ボクシングの試合はボクサーの性格がよくわかります。
・荒くれ者(?)→アグレッシブ!倒すか倒されるかハラハラで面白いけど、身内は心配。
・慎重な人→コツコツとポイント稼ぎで冒険しないので、試合としては少し退屈。。
・空気読む人→引き出しがたくさんあると、相手に合わせて戦術を変えるのでとにかく強い!
そんななか、ある試合でどちらの選手も私は知らなかったけど、倒し倒されの熱い試合で、いつの間にか会場も割れんばかりの大声援!片方の選手が最後担架で運ばれて負けたのですが、どちらが勝ってもおかしくないほど感動する試合がありました。
あれはいい試合だった!素晴らしい!と感動したその後、KOされた選手は、そのまま亡くなってしまいました。。
人を感動させるには命かけないといけないのか?
やらせではないボクシングに、大きすぎるリスクを感じたときでした。
佐々木会長は「ボクシングは老若男女楽しめるスポーツだ!」と言っていましたが、試合をしなければ、本当に誰でも楽しめるスポーツです。
なので、ガールズ ファン ボクシングジムではスパーリングは危ないのでしません。
でもサンドバックやミットを思い切りパンチしてスカッとするという楽しさは追い求めます。