「宝くじで1億円当たった人の末路」
鈴木信行著(日経ビジネス副編集長)、日経BP社2017年発行
気になりますよね😆
図書館で借りてしまいました笑
この本は、
・事故物件を借りちゃった人の末路
・電車で「中ほど」まで進まない人の末路
などなど、特に気にならない人の末路まで、その道のスペシャリストにインタビューする形で紹介しています。
「宝くじに当たったら〜」は、実際に当たった人へのインタビューではなく、マネーの専門家に聞いています。
まずポピュラーなのは家族、親族内トラブル。
黙っていればいいけど、そうはできないのが人間。浪費が膨れ上がり、周囲に「何かあったな」とバレてしまう。
仕事を辞めるのが1番悪くて、1億円は想像以上の速さで減っていく。
起業は最もハイリスクで、誤った経営で1億円はあっという間に失う。
労働で得るのはお金だけではなく、フランスの哲学者ヴォルテールは、
「労働は3つの悪から我々を逃れしめる。
退屈、悪徳、欲求」
早期退職も起業も入念な準備が必要で、宝くじの当選をきっかけに始めることではない。
では、宝くじで1億円当たったらどうすればいいか?
「税理士、弁護士、複数の金融機関に相談して、信頼できるファイナンシャルプランナーを見つけて一緒に資金プランを立て、今の仕事、生活をやめないこと」
だそうです😵💫
ごもっともですが、なんか夢がない💔
宝くじがあたるのは、1000万分の1だそうですが、買うのは、
当たったら南の島に移住しよう🏝️
世界一周しよう✈️
とか妄想する時間を買っているのかも😂
皆さんは1億円当たったらどうしますか😆?